臆病

2006年1月26日
 電話できないのは臆病だから?!
 息子が『あの人は絶対に諦めないな』と言ってたよ・・って夫から聞いた。
あの人=私で、『それは、誉めてくれてるのかしら?』って聞くと、『そうだろ?』って言ってた。

 自分自身では『諦めが悪いところがある』って思ってたけど、やっぱり、短所と長所は紙一重なんだろうなぁ。。

 『諦められない』=『諦めない』

 そう思えば、諦められない私の性格は、諦められないが故に達成していることもかなりある。。

 急ぎの仕事が1つ終わった。
納得のいく仕事ができた♪
これも、私の諦めない性格が影響したものと思われる。(* ̄m ̄)ウシシ
シ...
まだ次の仕事があるから、これも諦めずに頑張りたい。

 だって、息子が背中を見てるからね。

 それと、諦めなくて良かったっていうのは、特に人間関係において、感じることがある。
この人を信じててよかった・・・。
そう思える人間関係が周りにたくさんあるから。

 求めれば、高められる相手との出会いはたくさんある。
嫌だと思っている姑との関係も、きっと私が成長するための人間関係なんだろう。
 今、すごくストレスを抱えている。
家では家の、仕事では仕事のストレスがあり、それは、身体への負担となる。
思うようにならなくて、イライラしている自分を、時々反省する。

 もっと前向きな考え方に・・・。
そう考えたときに、必ず思い浮かぶ人がいる。

 もう一度、その人と話ができるのかな?
そう思いながら、『何かの間違いじゃないのかな?』と思ってしまう自分がいる。

  人間関係はお互いの信頼関係。
どこでどうその信頼関係を築くのか。。
これからが正念場。

 人間関係において、自分のあり方を考えるのは大切なことなんだろうな。

迷う

2006年1月23日
 時々、どうしたらいいんだろう?と思うことがある。
たいてい、相手がある。
自分だけの気持ちで進んではいけないと思うときに、『私はどうしたらいいんだろう?』って独り言を言ってたりする。
人を思う気持ちってのは、結構やっかいなもんだな。。

大切な人

2006年1月20日
 『ねぇ、お母さん、家族の他に大切な人いる?』
娘に聞かれて、思わず思い出す人がいる。

 『もちろん、いるわよ。。』
そう答えながら次の答えを探す。
『今の家族の他に、お母さんにはもうひとつの家族があったでしょ?おじいちゃん、おばあちゃんとおかあさんの姉妹。それからお友達。みんな大切な人よ。。』

 そう話しながら、思い出すのは、あの人のこと。
どうして突然メールをくれたのかな?

元気をもらう相手

2006年1月19日
 今日、友人がやってるスーパーを覗いた。
友人が忙しそうに働いてた。

『あら、元気になったのね〜!』と声をかけると、笑いながら『そうそう、死んでたわ!』と返ってくる。
いつも、元気で、いつもパワフルで、私の大好きな彼女。
でも、疲れが顔に浮かんでたのはすぐわかった。
飲みにでも誘うかな・・・そう思いながら、お店の忙しさを思う。

『よく来てくれたわね!』『当たり前じゃないの!』

『いい友達だな・・・』と夫が言う。
『もちろんだよ、私の友達だもん!』

パワーを貰う相手。
たまには恩返ししないと・・・。

不思議・・・

2006年1月19日
 彼の奥さんからメールが来た。
とても気持ちのいい手紙だった。
やっぱり彼の選んだ人だけあるな・・・と微笑ましく思った。
どんな会話をしてるんだろう?!

恋文

2006年1月18日
 昔もらった手紙を入れている箱がある。
それに、昔の写真を入れていたような気がして、箱を開けて見たら、恋文だらけ。(笑)
これが、自分自身の手紙ではなく、人からの手紙ばかりだから面白い。
こんな風に思われていたなんて・・・。

 あの人も、この人も、こんな風に思っていてくれたんだなぁ・・・。

 夫からの手紙は読むのも恥ずかしい感じがする。(#^_^#)
ISBN:4837962742 文庫 江原 啓之 三笠書房 2005/01 ¥650

 普段なら、絶対に手にしない本だなぁ・・・。
でも、思わず買ってしまった。

 『再会』 すべての出会いには意味があります。再会の場合も同じです。

 久しぶりに昔の恋人や友人に町でバッタリ出会った。そんな出会いも偶然ではありません。「今の人間関係を振り返ってごらんなさい」というメッセージです。昔の恋人や友人に会うと、今の人間関係がくっきりと見えてきます。「あのころ」と比べて、今の自分は人とどうつきあっているか。比較することができるのでよく見えてくるのです。たとえば、「人の気持ちが以前よりよくわかるようになった」とか「昔より慎重になっている」など、成長したり変化したりしていることが必ずあります。懐かしい人との再会は、自分に気づくきっかけのひとつになるのです。

 まさにその通りだと、共感しました。
「あのころ」と比べて、気持ちに余裕ができている。
人の気持ちを優先することができる。
愛情が深くなった気がする。
もしかしたら、子供を育てたせいかもしれない。。

他にも、たくさん、共感する言葉があり、心静かに読ませてもらいました。
確かに、16年という歳月は私も彼も成長させてくれていた。
あの時とは違った関係が始まるというのも、理解できる。

 そして、『結婚とは自分1人では学べなかったことを結婚して家族をつくることによって学んでいく。互いにない部分を学びあえるぴったりの相手。そんな2人が出会うべくして出会い、結婚へと導かれる。』
 彼の家庭を見、自分の家庭を振り返って、そういう伴侶をお互いに見つけている・・・と思う。
私と彼は似たもの同士だから、ない部分を学びあえる相手ではない気がする。
やっぱり、目に見えない何かに、導かれている気がする。
本当の幸せに向かって。。

 私にとって、本当の幸せに向かって欲しい人はたくさんいる。
それは、私の人生が豊かな方向に進んでいるからに違いないと思う。
 
 旅行の写真ができた。
毎日、彼とのツーショットの写真を見て、幸せな気分に浸っている。
その様子を見ながら、夫が笑ってる。
『本当に嬉しそうだなぁ』
『うん、だって、いい男だもん!昔、すごい好きだったんだ〜』
『見てたらわかるわ。なかなか見られないいい笑顔してたよ。。』

 夫にそういう私も私。そして、それを笑ってみてる夫も夫。
それは、信頼関係があるからかもしれない。
私にある下心?!は絶対に見せられない。(笑)

 いや、会って、色んなことを感じ、考えた時、下心は自然と消えた。
昔は彼対私の2人だけの関係だったけど、このたびはその出会いを通して、たくさんの人に会った。
彼の友達、彼の家族。。
そして、大切にしたいものは周りにたくさんある。
一人を大切にする・・・ということは、大切にしたいものがたくさんできるってことなんだなぁ・・・と。

 昔のことは、誰にも言えないけど、これからの関係は、みんなを巻き込んだ、素敵な関係にしたい・・・って思うんだ。

 それは、お互いの信頼関係の上に成り立つ。
だから、いい加減なつきあい方はしちゃいけないんだろうな・・って思う。

幸せな時間

2006年1月13日
 彼の写真を見る。
幸せな気分になる。
元気が出る。

 用事があって電話する。
とってもハッピーな気分になる。
そして、優しくなれる。

 でも、これって、たぶん、生活してる相手じゃないから、こんな風に刺激があるんだろうな・・・ってふと。

 そして、一緒に生活している相手との、幸せな時間があるからこそ、余裕を持っていられるんだろうな。。

 男友達が、久しぶりに会いに来てくれて、色んなことを話した。
病気で入院してて、ちょっとナーバスなところに持ってきて、奥さんとトラブってるのかな?

 『奥さんの笑顔を最近見ていないんだ』と言う。
そして、『笑ってる夢を見たんだ・・・』と。

 夢は願望だから、笑顔が見たいのかな?と言う彼に、『幸せにしてあげなくちゃ』と言ってしまった。。

 幸せにしたいのに、できない・・・なんて、一番ショックなことだったりするのにね。。

 早く元気になって、笑顔でおうちに帰らなくちゃ!

 人の話を聞きながら、やっぱり私は幸せなんだなぁ・・・と思ってしまう。
 自分の気持ちに向き合うと言うのは、覚悟のいることだと思う。
どうするのが自分にとっての幸せなのか、どうすることが相手にとっての幸せなのか・・・考えれば考えるほど難しい。
いつもみんなが100%幸せだなんてありえないことだけど、できるだけ私の身近な人には、不幸せなど感じて欲しくない。
貴方が幸せな形ならどんな形でもいい。。
そう思える自分が幸せだと言い聞かせる。

再会2

2006年1月9日
 もしもし、○○さん?
電話で呼びかけると、『え?もしかして、遊遊?』と帰ってくる。

 びっくりした。
16年も音信不通だったのに、呼びかけた声だけで反応してくれる相手。
『ありがとう、覚えていてくれて・・・』
 夢のような時間だった。
あっという間に通り過ぎた。
でも、彼を身近に感じ、色んなことを話した。
これでよかったのかな?

 ちょっと不思議な感じ。

生と死

2006年1月2日
 去年、乳がんじゃないかと、不安に思い、マンモを受けた。
もしかしたらガン?と思ったとき、この幸せな生活が有限であることを知った。

 色んな人の死が、身近にあって、『死』が特別なものではなく、いつあってもおかしくない、生きているものに平等に与えられたものだと思った。

 私は『死』は怖くない。
早く死んじゃったら、子供が大変な思いをするだろうな・・とか、夫一人に苦労をかけるだろうなぁ・・・と思うけど。
本当は寿命なんて、どこかで決まってるんじゃないかって思う。
だから、『死』がいつきてもいいように、私は悔いのない生活を毎日送りたいと思ってる。

 母が『ガンかもしれない』と、大きな病院にかかった。
母の様子から、心穏やかでないことはすぐわかった。
私自身が『ガンかも?』と思ってたときより、母の動揺の仕方は大きかった。
父も妹も動揺していたのに、一人落ちついていて、『私って冷たいのかも?』と思わされた。
でも、ガンだから早く死ぬのではないと思う。
どこで歩いてたって事故にあって死ぬ時は死ぬだろうし、ガンだからって、早期発見で手術して、長く生きる人だってある。

 もちろん、私も母もガンではなかったから、安心していられるのかもしれない。。
でも、命って有限だから、『生』に意味があるんじゃないだろうか。

 自分らしく生きたい。
そう思えるのは、自分の死を認識したときだと思う。
でも、誰にでもあること。
決して恐ろしいものではないと思う。

自分がガンでないとわかったときは、少しホッとした。
まだ、自分の家族と過ごせる時間があるんだな。。と思ったから。
でも、その後で、ちゃんと保険を見直したよ。。
今の状態で私がいつ死んでも、お金に関しては大丈夫なように。
ガンになったら、入りたい保険も入れないからね。。
現実的すぎ?!
でも、そういう人間だから、仕方ないね。

 そうそう、田舎に泊まろうの番組で92歳のおばあちゃんが訪ねてきた芸能人との別れの際に、手を握って帰したくない。。。そんなそぶりをしてた時に、旦那が言ったんだ。

 『この年になると会えない気がするのかな?』

私、反論。
『この年だから・・・じゃないよ。人間なんていつ死ぬかなんてわからないんだから。。』

 でも、二度と会えないなんて、思いたくない。
夢と希望はいつまでも持っていたいよ。。
 今年もよろしくお願いします。

今年のお正月はなんとなくお正月らしくないお正月だった。
大晦日に、この間暴言を吐いて帰った妹から、元旦に帰ってくるという電話があった。
娘が電話を取った時に、私と間違えて、電話を切ったらしく、娘はひどく怒っていた。
それを見てるだけでも腹が立つのに、夫が『帰って来い』と平然と話している様子を見て、夫に対する不満が爆発した。

 『あんた、私の前でそんなことよく言うわね!私なら、実の妹が貴方をそんな風に罵ったら、もう二度と帰ってくるな!!って言うし、親だってそう言うと思うわ。妹に何も言わないってことは、妹の言い分が正しくて私が悪いわけ?言われて仕方がないってこと?!』

 涙が流れたけど、思わず大声で訴えたわ。
夫は情けない顔をしていた。でも、止まらなかった。
『あんたの親にしてるだけのこと、私の親にしてくれるの?』

 その後、夫は何も言わなかった。
言わないことが頭に来た。『この人は何考えてるんだろう?』って。

 私は、おせち料理と片付けをしてた。
雰囲気を察したのか、夫が何か言ったのか、父と母が心配してる様子で台所に来た。
何も言わず、そこでTVを見て、とりとめもない話を交わした。

 12時前になったら、神社に行こう!
子供たちとそう話してたので、両親も一緒に連れて行ってくれと言う。
夫は行かないと言ってたし、ちょうど娘も寝てたので、息子と両親と私で神社に出かけた。

 なんとなく気持ち悪いままでお正月を迎えた。

 元旦は仕事なので、妹が帰ってきても顔を合わさずにいられるだろう・・・と思っていたのだけど、祖母の行方不明事件があって(笑)、探して連れて帰ると妹と顔を合わせてしまった。
 妹は両親と、夫に何か言われたのか、一応断りをしてくれた。
大の大人が、謝罪をすること自体、難しいことだろうと思うので、あったことは水に流すことにした。
でも、悪いけど、言いたい事は言わせて貰った。
親が、必要以上に私に気を使わざるを得なかったこと、妹に言われたくらいで家を出て行ったからといって、この家族の利益には結びつかないこと、離婚して帰ってきたかったら、ちゃんと相談すれば、帰ってくることだってできるだろうってこと。
妹も、離婚したい状況を話してくれた。

血が繋がっていないからって、ギクシャクした関係を作ってもしょうがないと思うんだよなぁ。。
少ない兄弟、ちゃんと相談できる間柄にならなきゃ面白くないって思うんだ。

ま、私がはっきりした性格だから、言えない性分の人には、きつく感じたり、恐怖感を与えたりするのかもしれないけど・・・。

みんなが100%自分の事を理解してくれるわけじゃないし、自分は自分なんだと思う。

自分にやましいことがない限り、堂々としてればいいんじゃないか。。

妹はどう思ってるかわかんないけど、私的にはすっきりした。
お正月早々、そんな思いをさせて悪かったかな?と思ったけど、ま、彼女の蒔いた種だし、こっちもいい気がしなかったんだから、お互い様ってところだろう。。

でも、気を使ってた両親は、可哀想だった。

おい、夫、長男ならもっとしっかりしろ!

と、思った出来事だった。
私は言いたい事言って、すっきりしたけど、本当のところ、これでよかったのかな?
言いたい事を我慢してストレスを溜め、積もり積もって爆発させる妹を見てて、いつか夫がこんな風になるんじゃないかと、ちょっと心配する。

あんたさぁ、言いたい事は言ったほうがいいよ。
何考えてるんだか、さっぱりわかんなくって、イライラするよ。
元々が他人なんだから、言わなきゃわかんないよ!

夫は笑って言った。
『そうだなぁ』

本当に言ってることわかってるんだろうか?!
旅行の連絡。
『飛行機は○○便で、ホテルは××で』
彼に連絡する。
『他に何か言わなきゃいけないことあったっけ?』
『それだけ聞いたら大丈夫。日にちは間違いないよね?じゃ、迎えに行くから何も心配しないで!』

この人の声を聞くと、安心する。
もう16年も会っていないのに、それがまるで嘘みたい。

『どこまで迎えに来てくれるの?』
『そりゃ、空港まで行くよ。。(笑)』

もうすぐ会えるんだなぁ・・・と、彼との出会いからを思い出してしまう。
空港で初めて会い、それから始まった私たち。
偶然の2度目、そして、偶然の転勤、偶然の再会。

一度は、もう二度と会えない人なのかな?と思っていた。
彼が死んでも、私にはわからない、私が死んでも、彼には伝わらない。。
そんな関係は嫌だな・・・と。

時を経て、また彼と話すことができる。
不思議だなぁと思う。

こんなに遠くにいるのに。。
こんなに近く感じることが。。

大切な人はいつまで経っても大切な人。
きっといつまでも。

波乱

2005年12月20日
 義妹が離婚したいと家で話し合いをしに帰ってきた。
同居している家の中に子連れの妹が帰ってくるというのは、我が家にとっても大変なことで、こっちとしても気になる。
『お茶』でも入れてあげないといけないかな?と思いながら、用意してたら、妹が泣きながら言う台詞が聞こえた。

 『お兄ちゃんにはわからないだろうけど、お姉さんみたいな人がいるから、私は帰ってくる家もない』

 はぁ?!私はここでぶち切れた。
妹にはどういう人間に写っているか知らないが、私はいけずをした覚えなどいっさいない。

 母が入院している時も、父が手伝ってくれと言った時でも、私たちが家業で大変な時も、何にも手伝わず、一人好き勝手なことをしていて、結婚も反対を押し切って出て行った娘。
結婚する時は、両親は自分の事をわかってくれない・・・と文句タラタラで出て行った。
私は、わかってもらう努力を何一つしなかった彼女に、努力をするように説得したが、何も聞き入れなかった。
今度は、結婚生活で『旦那が○○だから・・・』と旦那のせい。
なんもかんも人のせいにすればいい。

そして、帰ってこようと思ったら、私が邪魔で帰って来れないと言う。

私は、初めて妹に向かって言いたい事を言った。

『あんただけが我慢してると思ってるの?人のせいばかりにして、あんたは気楽よね。誰だって我慢してることはあるし、一生懸命生活してるのよ!親の心配なんかわかってないでしょう!』って。。

父は怒るかと思ったが、私の意見に賛同した。

旦那は、怒っている私を見て、微笑んでいった。
『信頼してるからな。』

ちゃんとわかってくれる人はわかってくれるんだ・・・と思った。
家の内情をしっている親友は、話をしただけで泣いてくれた。
同じ立場の先輩に愚痴を言ったら、『あんたが自分の良心に恥じないことをしてたら、誰に何を言われても怖くないでしょ?』と言われた。

私には、理解してくれる人がたくさんいて、いい人生を送ってるな・・と感じた。
周りをみんな敵に回している妹とは全然違う。

やっぱり、自分が自分に恥じない行動をしていかなきゃいけないな・・・と思った。
それには、やっぱり、『誠実』が必要だと思う。
一番そばにいる人を幸せに・・・。
これが私のキーワード。

想いの深さ

2005年12月17日
 男は生活の中に恋愛があるが、女は恋愛の中に生活がある。
何かで拾った言葉。
これ、真実かな?って思う。

 想いの深さを測ったとき、どっちがどうか・・・っていうのは、難しいよね。
ただ、女の私としては、四六時中、思わない時間はないから、私の方が『もっと好き』だと思い込んでいる。(笑)
ただ、見守る愛っていうのは、男の方が得意なのかもしれないなぁ・・・と思ってる。

 思いあう者同士なら、きっと、そんなに違いはないはず。
悲観的にならないで、彼を信じようよ。

恋愛相談

2005年12月14日コメント (2)
 悪友から電話。
もう40代も半ばになるって言うのに、恋愛相談。
『俺、どうしたらいいかな?』
迷うと必ず電話がある。(笑)

 『そりゃ、行くしかないでしょ?』
毎度同じ台詞を返す。
『ダメでもともとじゃない?!』

 彼は、私の大好きな彼と同じ『てんびん座』
昔、結婚し損ねた彼氏と同じ誕生日。
なぜか、てんびん座には縁がある。。

 てんびん座の男達に、不思議と共通点を見出す。
傷つけられるのを恐れ、傷つけられる位置に他人が踏み込むのを嫌がり、あっという間にそこからいなくなる。
もちろん、これは私の主観。

 悩んでいる彼に質問をする。
『この間の彼女はどうしたの?』
『ん?疎遠。。』
『なんで?』
『結婚の文字が相手から見えてきたから。。』
『結婚はしたくないの?』
『いや、結婚したら、俺、たぶん家庭にどっぷり浸かってしまうタイプだよ。』
『じゃ、結婚したい相手じゃなかったの?』
『そうかもなぁ。。』
『じゃ、今度の人は?』

彼がよく言う。
『一人の女とずっと一緒にいたら飽きるだろ?』

『なんで飽きるの?』と問い返す。
『お前、旦那といて、飽きないのか?』
『飽きてないよ。人はいつまでも同じじゃないし、未だに新たな発見があるよ。子供の成長も楽しいし、結婚っていいよ。。』

『そんなもんか?』

同じような悩みをずっと聞いてきた気がする。
彼は『ダメな理由』を探し、『破局の理由』で、自分を納得させる。
本当に入れ込んじゃったらいいのに・・・と思いながら、そうできない彼を感じる。

すべてを包み込んでくれる誰かを探しているみたい。。
まるで誰かさんのように。

そして、そうなりそうになったとき、ふといなくなってしまいたくなる彼を感じる。。

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